突然ですが、「嫉妬」に振り回されたことってありますか?
私はあります❗️(キッパリ笑)
最近、受講生との会話の中でそんな話になったので、今日は「嫉妬」について書こうと思います。
後半では、嫉妬を感じたときの対処法についてもお伝えしますね。
「嫉妬」という言葉は
「嫉(ねた)み」
「嫉(そね)み」
からできています。
二者の違いはというと、
嫉み…うらやましくて憎らしい
嫉み…うらやましくて悔しい
なのだそう。
見るだけでちょっとゾワゾワしてしまう言葉ですね(苦笑)
では、この嫉妬って、どんなときに起こるかご存じですか?
答えは…
「相手を自分より格下として見下している状態」になっているときなんです。
例えば、誰か成功している人を見て嫉妬したとします。
するとそれは…
「あんな人が成功するなんて!(私だってやれば本当はできるのに!!)」
という心理状態だということですね。
「あんな人が成功するなんて」という嫉妬の裏に、「私だってやればできる」という思いがあるということは…
嫉妬してる人に限って、誰かの陰口を言ってる人に限って、「全然行動できてない残念な人」ということになるんです!!(驚)
さらには、嫉妬心から誰かの陰口を言っていた人が「本気でビジネスしよう」と思ったとき、今度は自分が「誰かに何か言われるかもしれない」という恐れに取り憑かれ、これがブロックとなって行動できなくなってしまうから、超厄介。
ですから、嫉妬から来る陰口とかほんっっっと言っちゃいけないですからね!!!
成功したいなら、絶対ですよ。
ちなみに私のまわりの成功している起業家さんたち、誰かを悪く言う人、本当にいないです。
以前、言ってた人は…今はもうどこに行ったかわからないです…(涙)
でもね、「嫉妬」はしちゃうもの。
まわりと自分は、いつでも比較しちゃうもの。
これは悟りでも開かない限り、避けられません。
じゃあ、どうするか?
嫉妬する感情に気づいたら、「あの人のこと、うらやましいと思ってるんだね」って自分に言ってあげてくださいね。
ポイントは、嫉妬している自分にダメ出しをするのではなく、ありのまま受け入れることです。
嫉妬してるってことは、前述した通り、内心「自分にもできる」と思ってるってこと。
自分の気持ちに共感したあとは、
「じゃあ、嫉妬したままここにいる?
それとも、成功しているあの人がいるあっち側に行く?」
って、聞いてあげてくださいね。
嫉妬する気持ちに気づいてそれを受け入れられれば、私たちは選択できる。
ぜひ嫉妬をジャンプアップする力に変えましょう!
ちなみに…相手が突き抜けた成功者で、背中も見えないほど自分と実力差がある場合、人は嫉妬ではなく憧れを抱きます。
相手を勝手に持ち上げて、自分を下げている状態ですね。
そして、憧れの相手との距離が縮まった途端、上下が入れ替わり、嫉妬の対象に変わるということも、よくあること。
人間って、つくづく勝手なもんですね❗️笑
先週、誕生日を迎えました❗️
マレーシアのケーキ屋さんのクオリティが、移住した11年前に比べて格段に上がっていて、本当にうれしい。
このケーキを見て味わって、「嫉妬するほど美しいケーキ…」にはならないですね。
なぜなら、私、ケーキづくりが得意じゃないんで笑
つまり、「自分にもできる」って思っていないことには、嫉妬しない法則ですね❗️
マレーシアでこんな素敵なケーキを焼いてくれる職人さんたち、配送スタッフの方にただただ感謝です❗️