「なおよさんの講座、受けるといいよ!」
そう言って、お友だちを紹介してくださった受講生さんたちに、どうやってお礼をしたらといいかなあと、実は1年近く前からずーーーっと考えてました。
プレゼントでもないし、紹介料もなんか違う気がする…
そうだ、一緒に楽しい時間を過ごせたらいいな。
しかも、美味しいものが味わえたら最高❗️
そう思って、初めてプレミアランチ会なるものを企画し、今回の東京出張中にご招待させていただきました。
場所は、十数年前、友人の結婚式で足を運んだことのある新宿区河田町にある小笠原伯爵邸。
スペイン帰りだったこともあり、スペイン料理の店を選びました。
オリーブオイルがとにかく風味豊かで、お料理もフレンチより軽やかで。
美味しいワインを飲みながら、たくさん食べて、たくさんおしゃべりして、特別な時間になりました。
ところが…
私がお礼をしたつもりなのに、最後の最後、カフェでお茶をしているときに、3人から逆に大きな贈りものをいただきました。
リーダーとしての自覚が足りなかった私にガツンと(笑)
でも、とても愛あるフィードバックでした。
私の迷いは、みんなに伝わる。
私の弱さや甘さが、みんなを惑わせる。
そんなことに気づいた瞬間でした。
そうだ、私はこの素晴らしい起業家たちが、提供しているものの価値を伝わるかたちにして、広げていくサポートをしたいんだ。
潜在意識の奥底で眠っている価値観を一緒に見つけに行き、宝石のような輝きを放つ「それ」に、一人ひとり異なる、美しい「イデア」と呼ぶ「まことの名前」をつけたいんだ。
その「まことの名」をもった人が、ミッション、ビジョンを生きると、その言葉は驚くほど深く遠くへ届くようになり、たくさんの人に応援されるようになる。
本人は、さまざまなブロックが外れて、さらに軽やかに行動ができるようになる…
私には、めざす世界があります。
それは、経営者や個人事業主が悪夢を見ない世界。
悪夢から解放された人生は、とても色鮮やかで、軽やかです。
何を隠そう、私自身がその体験者。
悪夢は、私たち一人ひとりの潜在意識を映したもの。
そしてまた、起こっている現実さえも、私たちの潜在意識の投影なのです。
悪夢を見ない世界で生きる起業家が増えたら、家族も、スタッフも、きっと笑顔で幸せ。
現実が変わる。
世界が変わる。
私はそう確信しています。
お礼のつもりが、私に大切なことを思い出させてくれて、そしてまた決意を新たにさせてくれてありがとう。
かけがえのない時間になりました。
さあ、ここからまた進んでいきます。
向かう方向は決まっている。
ともに流れに乗ろう。
自分を叱咤激励しながら全力で走るのではなく、馬力に任せて重い荷物を引きずりながら進むのではなく、スキップするように軽やかに、なめらかに。
だって、私たちは幸せになるために生まれてきたんだから!