7日間チャレンジ講座で最も成長したのは誰?
週末、年明けからはじまった動画編集講座2期の募集が終了し、心の底からホッとしています。
この1ヶ月半で、3日間の無料ライブ講座、7日間の有料チャレンジ講座を開催したのですが、果たしていちばん成長したのは誰だったと思いますか?
参加者さん?
講師のムーチョさん?
ナビゲーター役をしたプロデューサーの私?(笑)
それは……
動画編集講座1期のメンバーでした!
およそ20名のメンバーが、リーダー(私ではない)のもとグループに分かれ、担当日と質問回答やコメント返しなど、担当タスクを鮮やかなスピードで、しかも心を込めてこなしてくれました。
困ったこと、心が動いたことは、裏で動いているチーム専用スレッドで細やかに共有。
朝目覚めると、追うのが大変なほどやりとりがされていたことも、一度や二度ではありませんでした。
そして、私がもっと驚いたのは、彼女たちに
「ライブに出演して1期生の声を聞かせてほしい」
とお願いしたら、みんな快く引き受けてくれたこと。
ライブに出るなんて、そんなにハードルの高いことではないって思いますか?
実は彼女たち、わずか11ヶ月前までは、真面目にお母さん業や主婦業をしていた人ばかり。
FacebookなどのSNSをしたことがなく、プロフィールを自分の写真に差し替えるだけでドキドキし、コメントなんてとんでもない!! というメンバーも多かったのです。
それが、いまやライブに出て、堂々と自分のストーリーを語る。
なかには、Twitterで仕事を見つけ、YouTuberのチームメンバーとして活躍している人もいました。
月10万円以上の報酬を、自宅にいながらコンスタントに得ているメンバーも複数います。
もともとこのプロジェクトを立ち上げたとき、狙っていたことだったはずなのですが、意図していたことなのですが、それでも「まさかここまで!」とは思わず、何度も何度も胸が震えました。
スタッフからの最高の褒め言葉と最強のチームのつくり方
講座募集の〆切を迎えた日、チームを外から静かに見守りながら、サポートしてくれていたスタッフにこう言われました。
「参加された当事者がこんなにすすめる講座は、これまであまり見たことないです。
ほんとに素晴らしい講座なんだと思います。
私もいつか参加したい(笑)」
最高の褒め言葉だなって思いました。
さて、お待たせしました。
表題の「最強のチームのつくり方とは?」です。
講座型ビジネスなどを提供されている方は、あなたが提供する商品やサービスで、あなたの顧客の最大のトランスフォーメーションにコミットし、実際にそれを達成することです。
え、回り道ではないかって?
一見回り道のようですが、最高のファンであり、理解者となってくれた顧客は、最高のチームメイトになってくれる可能性が高いです。
実際、私のチームスタッフはほとんどが元顧客です。
もちろん、緊急時はピンチヒッターを外部から雇う必要がありますが、そういう方は最初どんなにやる気を見せてくれても、実はあまり長続きしません…(苦笑)。
結局長くいいチームをつくる仲間になってくれるのは、「あなたのそばにいたい」と思ってくれる顧客です。
もちろん、チームへの言葉がけの仕方など、細かいテクニックはあると思うのですが、それは単なるテクニックであって、本筋、王道ではないということです。
何かのヒントになれば幸いです。
PS
ここまでお読みいただき、私がまるで最高のチームづくりのプロみたいに思えるかもしれませんが、何を隠そう、何度もチームを崩壊させてきたプロがこの私です!
そんな失敗談はまたの機会に(笑)